ニュースリリース
  2009年6月
 
「群馬の梅」産地情報

――群馬県梅林情報――
村岡食品工業株式会社    
 『梅しば』『ごんじり』でおなじみの村岡食品工業株式会社(本社:前橋市、社長:村岡一夫)から、当社の製品でも使用される梅を栽培している梅林の状況をお伝えします。
群馬県内では青梅の収穫が開始から20日程経過しました。
青梅の収穫は終わりに近づいて来ています。

梅の花は、他の木の花粉を受粉する事で、実がつきます。
多くの実を付ける為には、ミツバチを始めとする生物の力が必要になります。

同じ品種でも、色々な大きさの実があります。
実の数と、大きさは反比例する傾向にあり、豊作の場合には、小さめの梅がタップリと収穫され、不作の時には、大き目の梅が収穫されます。

写真の木には、数が少ない分、大きい実がなってました。
カリカリ梅製品や、梅酒を作る時に使われるのは「青梅」ですが、梅干を作る時には熟した梅を使用します。

写真の梅は、緑→黄色に色が変わり熟してきているのがわかります。

※梅の品種等により、異なる場合がございます。

【09年6月17日撮影・作成】
前の記事   次の記事
09年6月10日分はこちらから